Japanese game programmers are decreasing! ?
今回はファイナルファンタジーのお話というより、ゲーム業界全体のお話です。
先日スクエニが東京藝術大学で一定期間、講義を開催する事を発表しました。講義をする人の中に、FF14プロデューサーの吉田直樹さんがいます。
会社と大学が提携して、講義を行うって新しい試みですよね。なぜこのようなタッグが実現したのか考えてみました。
日本のゲームプログラマーが減っている
FF14のプロデューサーレターライブを見ていると、たまにゲームプログラマーを募集している時があります。FF14の人気が高まっていく中で、プログラマーが足りないんだなと思います。
そもそも労働者が減っている
私の勤めている会社もそうですが、人材不足です。特に技術系の人の採用が難しいそうです。
生産年齢人口(15歳~64歳)は平成25年に8,000万人を下回り、50年後にはその半分になると言われています。会社の人が半分減ると考えるとゾッとします。
そもそも人口が減っている
よくニュースで報道されている日本の出生率の減少。今後もこの傾向は続いていきそうです。
2018年に産まれた子供の数は91万人で過去最低となりました。一人の女性が産む子供の数は1.42。晩婚化や結婚しない人が増えているのが原因です。
このままでは日本ゲーム業界の技術力が減ってしまうという危機感から、今回の講義が実現されたのかもしれませんね。
一般の受講はできないみたいですが、私も吉Pの講義を受けてみたいです!