ダージュオブケルベロスってどんな物語だったんだろう?
FF7の派生作品であるDOC。PS2ソフトなので今プレイする環境は限られてきます。どんなゲームだったのかを今回は調べました。
ジャンル | ガンアクションRPG |
対応機種 | プレイステーション2 |
発売日 | 2006年1月26日 |
売上本数 | 世界 148万本 日本 52万本 |
メインテーマ | 「REDEMPTION」 Gackt |
挿入歌 | 「LONGING」 Gackt |
プロデューサー | 北瀬佳範 |
ディレクター | 中里尚義 |
シナリオ | 千葉広樹 |
キャラクターデザイン | 野村哲也 |
オンライン対応ゲーム
オフラインゲームであるシングルプレイヤーモードとオンラインゲームであるマルチプレイヤーモードの2つのモードがプレイできる
(マルチプレイヤーモードのサービスは2006年9月29日に終了)。
マルチプレイに関しては、1年持たずにサービス終了となってしまいました。
概要
ジャンルはFPSに近いアクションRPG。ユウナやアーヴァインを主人公とすることも候補にあがっていた。
しかし、COMPILATION of FINAL FANTASY VIIの企画があったのでヴィンセントになった。
バレットという案もあったそうです。
ストーリー
『FFVII』より3年後の世界が舞台。ヴィンセントがディープグラウンドソルジャーと呼ばれる謎の集団と戦う。
主な用語
ヴィンセント・ヴァレンタイン
元タークス。本作の主人公。宝条によって肉体を改造され、過去の罪を償うための戒めとして神羅屋敷の地下で眠りについていた。
このゲームではヴィンセントの過去とルクレツィアの真実について語られます。
世界再生機構
通称WRO。リーブ(ケットシーを操縦していた人)が、星を再生するために設立した組織。「星に害をなすものと戦う」をスローガンとしている。
ディープ グラウンド ソルジャー
通称DGソルジャー。ソルジャーの研究施設ディープグラウンドで行われた人体実験によって生まれた。その中でもエリート集団は「ツヴィエート」と呼ばれる。
ルクレツィア・クレシェント
神羅カンパニーの科学者でセフィロスの母。オメガとカオスの研究をしており、ヴィンセントの体内にカオスを宿す。
ルクレツィアについて語る!にてルクレツィアについて語っています。ジェノバ戦役
セフィロスが召喚したメテオの被害のこと。クラウド達はその被害を食い止めたということで「ジェノバ戦役の英雄」と呼ばれている。
オメガ
星が終焉を迎える時に現れるウェポン。本来ならば星の終焉が来るまで現れないが、DGはライフストリームを集めて「星の終焉」を擬似的に再現させてオメガを復活させようとした。
カオス
オメガと同じく、星が終焉を迎える時に現れるウェポン。ルクレツィアが実験によって瀕死状態に陥ったヴィンセントを救うためにカオスを埋め込んだ。
Project G
『DC FFVII』とGacktとのコラボレーション企画。Gacktは主題歌を担当するだけではなく、CGを起用した実写映像で演技を行った。
Gacktの演じるキャラクターの衣装は、キャラクターデザインを手がける野村哲也のデザインにより製作され、楽曲のPVや音楽番組、発表と同時期に行なわれたGacktのライブでも来ていた。
GacktってもしやFF好き?