FF16の今わかっている情報って何だろう?
今回は現在判明しているFF16の情報をまとめてみました。
概要
PlayStation 5用アクションRPG。
FF14を手掛ける第三開発事業部が開発を担当
プロデューサーはFF14プロデューサー兼ディレクター吉田直樹
ディレクターはFF5や、ラストレムナントを手掛けた高井浩
発売日
未定
2021年にさらに多くの情報が公開される予定。
スクウェア・エニックスの公式求人サイトでは、
「既に基礎開発やシナリオの制作は完了しており、各種開発ツールの拡張をしつつ、大規模なリソース制作、ボスバトルの構築を続けている状況にあります。」と公表している。
ストーリー
“ヴァリスゼア”― それは、クリスタルの加護を受けし大地。
大地の方々に存在するクリスタルの巨塊”マザークリスタル”。
その周囲に満ちるエーテルにより、国は栄え、人々は魔法を使い、安息の中に暮らしていた。
各国それぞれが巨大なマザークリスタルを所有することで、ヴァリスゼアの情勢は、危ういながらも均衡が保たれていたのである。
…そう、世界が”黒の一帯”に蝕まれるまでは。
ドミナント
召喚獣を宿す者たちのこと、シリーズで言う「召喚士」の立ち位置。
FF16では、最も危険な存在が「召喚獣」と言われており、この召喚獣をその内に宿せる者を「ドミナント」と呼ぶ。
ある国では王侯貴族、ある国では戦争の道具として扱われる。
ドミナントとして生まれた者は、過酷な運命を背負うことになる。
ロザリア公国
ロザリアは、世界の中西部に位置し、小国を集めた国である。
世界を蝕む「黒の一帯の浸食」に脅かされ、危機に瀕している。
マザークリスタル「ドレイクブレス」からのエーテルを受けている。
火の召喚獣「フェニックス」のドミナントが国を統治する。
ザンブレク皇国
マザークリスタル「ドレイクヘッド」を持つ、世界最大の宗教国家。
国を治める者は神皇と呼ばれ、召喚獣は不明。
ウォールード王国
世界の東「灰の大陸」を支配する。オークなど亜人種との戦が絶えなかったが、現国王により平定された。
マザークリスタル「ドレイクスパイン」と強大な軍事力を持つ。
ダルメキア共和国
世界の南にあり、5つの州の代表者による評議会によって成り立つ。
マザークリスタル「ドレイクファング」を持ち、召喚獣は「タイタン」
鉄王国
世界の西、「風の大陸」を拠点としている。
マザークリスタル「ドレイクブレス」を有するが、それをめぐりロザリア公国と対立してきた。
独自の言語を操り、大陸との国交は殆どない。
ドミナントを忌まわしき存在と考えており、国内に生まれたドミナントは処刑される。
クリスタル自治領
世界の中心に位置し、世界最大のマザークリスタル「ドレイクテイル」を持つ。
ドレイクテイルによる膨大なエーテルを各国にあげるという条件で、戦争禁止となっている。
評議会には各国の代表者が名を連ね、ドミナントを所有していない。
登場人物
クライヴ・ロズフィールド
主人公。ロザリア公国の嫡男で15歳。フェニックスのドミナントとして覚醒できなかったが、
御前試合で勝利し、ナイトの称号を得た。ジョシュアの盾として認められ『フェニックス』の能力の一部を与えられる。
後に大きな悲劇に巻き込まれ、惨劇を引き起こした『謎の召喚獣』を追うことになる。
ジョシュア・ロズフィールド
クライヴの弟で10歳。『フェニックス』を宿すドミナントで、兄のクライヴを尊敬している。
病弱な自分よりも、兄であるクライヴがフェニックスを宿すべきだったと考えている。
彼もクライヴ同様、大きな悲劇に巻き込まれてしまう。ニンジンが苦手。
ジル・ワーリック
幼女。
というわけで現在わかっているFF16の情報をまとめてみました。
主要人物は全員幼いですね。主人公が15歳ってシリーズ中一番幼いのではないでしょうか?