ファイナルファンタジーはいつまで続くのだろうか?
まだまだ人気は衰えないよね~
ファイナルファンタジー1の開発秘話で有名なのが、「このソフトが最後になるかもしれない」という意味を含めて、”ファイナル”という題名をつけたことです。
しかし、最後になるどころかナンバリングを出すたびに進化し、現在は15ものナンバリングを発売しています。
今回は、この”最後の物語”がいつまで続くのかを考えてみました。
最後までファイナルであってほしい
ルー大柴みたいな言い回しになっていますが、これから先もずっと「ファイナルファンタジー」という題名を続けて欲しいです。
仮に7年周期で新作ナンバリングがずっと発売されるとして、私の寿命を考えた場合、ファイナルファンタジー22までプレイできそうです。
でも80歳になってシステムを覚えられる気がしないので、プレイできるのは20くらいが限界かもしれません笑。
世界ギネス記録に認定
ファイナルファンタジーは「最もタイトル数の多いRPGシリーズ」としての世界ギネス記録に認定されました。
認定記録は87タイトル。最後の物語は、まだまだ終わる気配はありません。
何をもってしてファイナルファンタジーなのか
ドラゴンクエストはわかりやすいです。同じ絵、同じシステム、同じストーリー構成。
「ドラクエはファミコン時代しか知らないよ」という人でも、最新作のドラクエ11を見たら
「ああ、今のドラクエはこんな感じなんだね」くらいのリアクションでしょう。
FF3までしか知らない人がFF15を見たらどうでしょう。
「いやいや、こんなのファイナルファンタジーじゃないよ」と言うかもしれません。
それくらいファイナルファンタジーは作品ごとに、進化し続けています。
ツイッターでこんなアンケートを取ってみた
多くの人がナンバリング全てをファイナルファンタジーとして捉えているようです。
ですが、中には「ドット絵までがFFだ」「坂口さんが関わっているものだけだ」という意見もあります。
どこまでがファイルファンタジー❓#finalfantasy
— ファイナルファンタジーは面白い! (@finalfantasy_is) February 18, 2021
今の若者に受け入れられるか
FF7が発売された時、私は中学生だったのですが、クラスの男子ほとんどがFF7を遊んでいました。
ではFF15が発売された当時の中学生は、みんなFF15をやっていたのでしょうか。おそらくプレイしていたのは少数でしょう。
ファイナルファンタジーで盛り上がっているのは、30代、40代の人達だけなのではと少し心配になってしまいます。
猛きものもついには滅びぬ
「どれだけ大きな力(平家)も、永遠に続くことはない」
平家物語の一句で、世の常を唄ったものです。
つまり、ファイナルファンタジーもいつかは終わりが来るということ。
それは私が死んだ後に来るかもしれませんし、FF16が最後になるかもしれません。
それでもファイナルファンタジーは続く
FF4~6までのSFC黄金時代や、FF7や8ほどの熱狂ぶりは今は感じられないのです。
それは年のせいなのか、FF自体の魅力が失われたのかはわかりません。
それでもファイナルファンタジーは続いてくと思っています。
なぜなら、海外のユーザーが今まさに熱狂の最中にいるからです。
- ファイナルファンタジーの売上は海外の方が大きい
- FF14は北米、欧州で人気
- FF7リメイクが発表された時の海外の反応
これらを考えれば、ファイナルファンタジーの”最後”はまだまだ先だなと思うのでした。
おじいちゃんになってもFFプレイするぜ!
クリアできなそう…