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FFタクティクスのその後を妄想してみた⑥

ガフガリオンは慣れた手つきで受付を済ませていく

屈強な受付の男はガフガリオンと仲が良さそうだった。

「よお、ガフガリオンじゃねぇか。また稼ぎにきたのか。」

「アッシュ、報酬の高い仕事を紹介してくれ、今回は助っ人がいるんだ。」

「相方とは珍しいな。ちょうど良い仕事があるぞ。

西の洞窟にティアマットが住み着いたんだ。それを退治してくれ。」

「わかりやすくて涙が出てくるな。報酬は?」

「聞いて驚くな、なんと100万ギルだ」

「ということは、そのティアマットはかなりの強さということか。」

「そういうことだ、今まで30人ものハンターを病院送りにしてきた強者だ。」

「まあ今回は頼もしい助っ人がいるから大丈夫だろ、なぁ?」

ガフガリオンがニヤリとこちらに視線を向けた

「このカオスブレイドはイヴァリース世界で最強の剣だ。勝つよ。」

ガフガリオンとアッシュが息を呑む

「お、おまえ、いつの間にこんなに強くなったんだ。」

「とっとと仕事を済ませよう、みんなが心配だ」

「ひょ~♪100万ギルは俺たちのものだぜぇ!」

ガフガリオンは嬉しそうにラムザの背中を叩いた

調子が良いのは相変わらずだ。ラムザはため息をついた。

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