みつる
スクウェアとエニックスの合併の立役者、和田社長ってどんな人なんだろう?
スクウェアがファイナルファンタジーの映画で大失敗し、倒産寸前まで追いやられたのをエニックスとの合併により救ったのが和田社長。いったいどんな人物なのか調べてみました。
人物
1984年4月 | 野村證券入社 |
2000年4月 | スクウェア入社 |
2000年6月 | 取締役兼CFO就任 |
2001年8月 | 代表取締役COO就任 |
2001年12月 | 代表取締役社長兼CEOに就任 |
2003年4月 | スクウェア・エニックスの代表取締役社長に就任 |
2008年10月 | スクウェア・エニックス・ホールディングス誕生 |
2013年3月 | 130億円の赤字となった責任を取り、2013年6月に辞任 |
2014年9月 | シンラ・テクノロジー・ジャパンを立ち上げ、社長に就任 |
2016年1月 | 資金調達の不調によりシンラ・テクノロジー・ジャパンは解散 |
2015年5月 | メタップスの社外取締役に就任 |
2016年4月 | 藍綬褒章を受章 |
2016年8月 | ワンダープラネット社外取締役に就任 |
2016年11月 | メタップス取締役会長 |
2018年3月 | マイネットの社外取締役に就任 |
あだ名
FF14のプロデューサーレターライブに度々出演し、そのたびにハウジングの資料を持ってくることから、吉田直樹Pから「ハウジングおじさん」のあだ名をつけられる。
後に正式な肩書になり、スタッフロールでは「Mr. Housing」と流れる。
スクウェアの映画の失敗をフォローし、今日のスクエニを作ったのは和田前社長と言っても過言ではありません。
FFの映画についてはこちらで語っています。