FF10に登場する意味不明な言葉を発するアルベド族。
リュックはアルベド族ですが、実はユウナもアルベド族を親に持ちます。
今回はアルベド族の謎について語ります。
アルベド族について
アルベド族の暮らし
アルベド族はスピラに住む種族のひとつ。砂漠で暮らしている。
過去の遺物から機械をサルベージしたり、修理して活用しています。
機械を利用することはエボンの教えからすれば、
「異端」とされる行動であり、迫害の対象に。
アルベド族の特徴
アルベド族の特徴として、金髪で渦巻き模様の緑色の眼をしています。
機械の乗り物に乗ることが多いので、
服装は機能性が高く、動きやすいものを装着している。
また、アルベド族はゴーグルをつけていますが、
機能面だけでなく、スピラの中で迫害されている事情があるため、
特徴的なその外見を隠すために、とされています。
アルベド族の血筋
アルベド族が異なる種族の人間と子供を作った時は、
その特徴が一部分だけ遺伝します。
アルベド族の女性と他種族の男性から生まれたユウナは、
右目のみアルベド族の特徴で、ある渦巻き模様の緑色の眼をしています。
アルベド族の性格
アルベド族は、非常に合理的な考え方をする性格です。
そのためか、商売が上手で「旅行公司」のオーナー・リンは
スピラ中にそのビジネスを拡げています。
アルベド族は機械に強いので、武器やアイテムを豊富に持っているのです。
アルベド語の仕組み
アルベド族が話す謎の言葉、アルベド語。
しかし、それには法則があり、日本語と対応しています。
アルベド語と日本語の50音対応表
日本語の「あいうえお」を対応表に合わせて変換すれば
アルベド語を話すことが可能です。言葉の発音は日本語の発音と同じ。
アルベド語を習得するコツ
発音は日本語と同じなので
「あいうえお、かきくけこ・・・」というリズムで
「ワミフネト、アチルテヨ」と毎日練習をすれば、
いつか自然とアルベド語が話せるようになります!
初めて会った人にする挨拶「マギレヤキセ」
マギレヤキセは「初めまして」の意味。
ミヘン街道でティーダが出会った、旅行公司のオーナー・リンの台詞です。
謝罪の言葉「ゾレン」
マカラーニャ遺跡で出会ったティーダとリュック。
リュックは、何も説明を行わずにティーダを気絶させます。
その時の謝罪の言葉、ゾレンは「ごめん」の意味です。
喜びの言葉「フエキミ、モ」
グアドサラムでリュックとティーダの会話で出てくる言葉です。
リュックはティーダに想いを寄せていたのかも。
「うれしい、よ」という意味です。
というわけで今回はアルベド族について書いてみました。
アルベド語はあくまで、ファイナルファンタジーの世界での言語なので
日常生活で突然使うと、変な目で見られてしまうことに注意。
それではみなさん、
クァミハウクァンサギー、トコキノミ!