今回はエボンの教えについて書きたいと思います。
エボンとは
ユウナレスカの父であり、1000年前のザナルカンドの支配者
エボンの教えを築いた伝説の召喚士
エボンの教え
シン
シンは人間の罪の象徴である。
シンによる破壊は、機械を使って世界を支配してきた人間への罰である。
機械の使用を禁止
機械を禁止し質素に生きることが、罪を償い続けることになり、永遠のナギ節(シンがいない平和な世界)が訪れるとされている。
エボン教の始まり
ベベルとザナルカンド
1000年前、ベベルとザナルカンドで機械戦争が行われていた。
機械を扱うベベルと魔法を扱うザナルカンドが戦い、ベベルが優勢に立っていた。
ザナルカンドの支配者であるエボンは、「夢のザナルカンド」を召喚することでザナルカンドの存在を残した。
その後シンが現れ、ベベルは壊滅した。
ユウナレスカ
そのシンを倒したのは、エボンの娘であり召喚士のユウナレスカだった。
最初のナギ節が始まったが、後にシンが復活。
シンが再び機械文明を壊し始めたところで、スピラに機械を放棄する風潮が広がった。
エボン寺院
機械を放棄する考えが広がり、ベベルで宗教組織「エボン寺院」が成立する。
ユウナレスカを崇め、機械を禁止する教えを説いた。
しかし、シンは消えない。
その責任をスピラの人間全体に押し付けた。
アルベド族などの機械を使っている一部の人間がいるからだと。
死の螺旋
そもそもシンは消滅しない
その事実をエボン寺院は知りながらも、その事実を隠し、究極召喚がシンを倒しナギ節が訪れるという教えを広めた。
人々はそれを信じ、召喚士が命をかけてシンを倒し、それを1000年もの間繰り返し続けてきた。
終わりに
機械文明がシンを生み出すというエボンの教えは全くのデタラメですが、それを信じられずにいられない人間の恐怖こそが、エボンの教えを生んだのだと思います。
みつる
今回の記事、いつもより頑張って書いた
あい
いつも頑張って書きなさいよ
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