教会でラムザと密会するシーン
このシーンでディリータは、ラムザにオルランドゥ暗殺計画などの、他言無用の話を教えています。
ラムザを信頼し、正直に自分の考えを話していると考えられます。
そしてオヴェリアについて語ります。
「彼女には俺が必要だ」と。
しかし、自分の気持ちに迷いがあるセリフも言います。
「俺にもわからん」
そしてこう言います。
「彼女のためならこの命、惜しくはない」
不器用でありながら、ディリータのオヴェリアの愛は本物だったのではないでしょうか。
エンディング
問題のエンディング。
これを見ると、はたしてディリータは本当にオヴェリアを愛していたのかが、わからなくなります。
愛情のもつれで、相手を殺してしまうというのは、現実世界でもある話ですが。
FFTクロニクルズで、このエンディングがどう変わるのか、見ものですね。