今回はFF8が神ゲーである理由を7つお伝えします。
FF8の評価は賛否両論ありますが、個人的には多くの人にプレイしてほしい
シリーズ屈指の傑作だと思っています。
プレイしたことがない人は、ぜひこの動画を見て頂き、FF8の魅力を知ってもらいたいです。
時間を題材にしたストーリー
FF8のストーリーは、過去、現在、未来を行き来します。
こういった時間を題材にしたストーリーって、冒険心をくすぐりますよね。
実はFFシリーズでタイムトリップするような物語はあまりないんです。
FFシリーズ以外では、スクウェアの名作RPG「クロノトリガー」があります。
クロノトリガーにハマった人は、ぜひFF8をプレイして欲しいです。
青春を疑似体験できる
FF8は学園、友情、恋愛の三拍子そろったゲームです。
私は青春時代をあまり楽しく過ごせなかったので、
こういった学園ものゲームは、それを取り戻した気にさせてくれるのです。
特に恋愛要素が強く、主人公スコールとヒロイン、リノアの恋愛模様は
プレイしていてドキドキさせてくれます。
ペルソナなどの学園ものが好きな人におすすめです。
今なお議論される謎
FF8は発売されてから20年以上が経ちますが、今なお考察動画が
配信されていたりします。
ストーリー自体は魔女を倒すという単純なものですが、裏設定や伏線が多数あり、
そこから様々な諸説が誕生しました。
中でもスコール死亡説、リノア=アルティミシア説は、物語の根底を覆す内容となっています。
そういった謎を解きながらプレイするのも楽しいと思いますよ。
サイケデリックなムービー
FFの魅力の一つに、美しいグラフィックによるムービーシーンがあると思います。
FF8のムービーは他のシリーズにはない、サイケデリックなものが多いです。
サイケデリックとはロックのジャンルの一つですが、人を陶酔するような描写のことです
例えば一つのシーンを何度も繰り返すとか、顔をぼかしたり、若干怪しい感じの映像があったりします。
芸術的だし、オシャレとも言えるし、大人向けの作品だと思います。
物語を盛り上げる音楽
FFシリーズで、初めてボーカルが入った曲が
フェイウォンが歌う「アイズ・オン・ミー」です。
この曲が流れるシーンは、シリーズ屈指の感動的なものとなっています。
また、オープニング曲ではオペラの要素が加わっており、壮大で高揚感を感じるサウンドが体感できます。
幅広いジャンルの音楽を楽しめるのもFF8の魅力の一つです。
最高のエンディング
多くは語りませんが、FF8のエンディングは個人的にシリーズ最高の出来だと思っています。
シリーズの中には、モヤモヤしたまま終わるエンディングもありますが、
FF8はゲームクリアした人達をハッピーにしてくれる、そんな内容になっています。
ぜひ、クリアして見てもらいたいエンディングです。
周回したくなるシステム
FF8はゲームをクリアした後、もう一度最初からプレイしたいという気持ちになります。
ストーリーが面白いのはもちろんですが、スコール死亡説の謎について再び考えたり、
このシーンを見てまた感動したいと思ったりするからです。
ただ、最初からプレイしてまたLVを上げるのは面倒ですよね。
しかし、FF8特有のジャンクションシステムを上手く使えば、序盤からステータスが高いキャラを作ることができるからです。
強くてニューゲームはないものの、サクサクプレイで物語を進めることができます。
まとめ
以上がFF8のが神ゲーである理由となります。
FF8はストーリーにしても、戦闘システムにしても
シリーズの中では、かなり尖った作品だと思います。
その辺が、賛否両論の評価に繋がっているのではないでしょうか。
ただ、FF8を最後までプレイしてもらえれば、
あのシーンをもう一度見たい、今度は違った観点からプレイしたいという気持ちが出てくると思います。
FF8には、何度もプレイしたくなる不思議な魅力があるのです。