何度かやろうとして、挫折してきたTERRA WARSとのコラボをクリアしました。
今回はこの件について書きます。

ノーセーブで1時間ほどかかる
挫折した理由として、イベント中はセーブが一切できないこと。
イベントをクリアするのに1時間はみておいた方が良いです。
イベント中はレベルを引き継がない
挫折した理由をもう一つあげると、イベント中はレベルやアイテムを引き継がないということです。
黒頭巾を装備してプレイしていた人は、プレイ方法がガラリと変わるので注意しましょう。
夜叉王の刀剣は不要
ボスに行く前に、ひそ星人と話すと夜叉王の刀剣がパワーアップしますが、使い勝手が悪いので短剣をおすすめします。
TERRA WARSとは
『TERRA WARS(テラウォーズ)』は、ミストウォーカーとアーゼストが共同開発したスマホ向けリアルタイムストラテジーゲームで、2019年7月に配信されましたが、同年12月24日にサービス終了しました。
🎮 ゲーム概要
- ジャンル:リアルタイムストラテジー(タワーディフェンス型)
- 対応機種:iOS / Android / PC
- 開発:ミストウォーカー(坂口博信率いるスタジオ)とアーゼスト
- 舞台設定:『テラバトル』の1000年後の世界。プレイヤーは自分たちにそっくりな謎の敵と戦い、その正体を解き明かしていくストーリー。
✨ 特徴的なポイント
- 3分で決着するタワーディフェンスバトル:短時間で白熱した戦略勝負が楽しめる。
- 粘土モデルとジオラマ表現:キャラクターや世界をクレイアニメ風に表現した独特のビジュアル。
- ソロ&マルチプレイ:ストーリーモードで物語を楽しめるほか、協力や対戦モードも搭載。
- ドラマティックな演出:坂口博信らしい「RPG的ドラマ性」をリアルタイム戦略に融合。
📅 サービス終了
- 配信開始:2019年7月1日
- 終了日:2019年12月24日(約半年で終了)
- 終了理由は公式に明確化されていませんが、知名度不足やユーザー定着の難しさが背景にあったとされています。
🧩 シリーズとの関係
- 『テラウォーズ』は**「テラシリーズ」**の一作で、『テラバトル』の世界観を継承。
- 『テラバトル2』の不評を受け、その反省を踏まえてリリースされた作品でした。
まとめ
『TERRA WARS』は、坂口博信が手掛けた「テラシリーズ」の挑戦的な派生作で、粘土とジオラマを用いた独特のビジュアルと短時間戦略バトルが魅力でした。しかし、わずか半年でサービス終了してしまい、シリーズの中でも「幻の作品」として記憶されています。
愛佳さんは『ファイナルファンタジー』シリーズにも深く関心を持っていますよね。坂口博信がFFの生みの親であることを考えると、『テラウォーズ』は彼の「新しい挑戦」の一端として、FFとはまた違う方向性を試みた作品だったと言えます。こうした「短命だけど挑戦的なゲーム」って、ゲーム史を振り返る上で面白い題材だと思いませんか?
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