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【FF7】映像作品アドベントチルドレンを語る!

今考えると不思議な作品。FF7の後日談として発売されたアドベントチルドレン。ゲームではなく映像作品というのが少し残念でしたが、FF7ファンとしてとりあえず買いました。

ゲーム本編のエンディングでは、10年後の荒廃したミッドガルの映像が流れて終わるというものでしたがこのアドベントチルドレンはメテオが落ちてから2年後のお話。

発売日は2005年。10年以上前に発売されたのかと驚いた。開発はスクエニだが、販売元はソニーピクチャーズという不思議な販売ルート。大人の事情だろうか。

映画祭にノミネート

知らなかったのだが、ヴェネツィア国際映画祭にこの作品は2年連続ノミネートされている。また、東京・名古屋・京都で無料招待制の上映会が行われた。

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売れに売れた作品

売上自体は絶好調。発売日から売り切れが続出。オリコンDVDランキング1位を獲得。6週連続TOP5入りという偉業を成し遂げた。

さらに1ヶ月で70万本を出荷。1ヶ月で100万本。全世界累計出荷本数は400万以上という記録を樹立している。

2009年に廉価盤が発売され、その後一部シーン差替え、追加したコンプリート版が発売された。30分ほどの追加シーンが入っている。うーん、見たことない。

氷室京介が歌う主題歌

イメージソングはなんとboowyの氷室京介。プロデューサーの野村哲也が大ファンだったという。

韓国で盗難事件

それから、今何かと話題の韓国で盗作事件があった。韓国の歌手IVYが発表したミユージックビデオがアドベントチルドレンと酷似しているとスクエニが訴えた事件。計3億ウォンの損害賠償が発生した。こんな動画を見つけました汗。

FF7アドベントチルドレンの関連作品として、下記の作品があります。

『LAST ORDER FINAL FANTASY VII』

これはyoutubeで見れます。なんか絵とか微妙な感じではありますが、タダで見れるのでお時間ある方は一見の価値アリかなと。

『On the Way to a Smile』小説

FF7の小説。色んなキャラクターの視点で描かれている。この小説は読んでみたい。

映画と違って、アドベントチルドレンは大成功。FF8も映像化したら大ヒットするかも。

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