DeNAと言えば、スクエニと共同でFFRKを開発している、
私たちに毎日の楽しみを提供してくれるありがたい企業です。
しかしそのDeNAが2019年4~12月期決算で、
ゲーム事業を中心に441億円もの赤字を出したのだという。
今回は、FFRKサービス終了の可能性もありえるこの事態を
知っておこうという趣旨で記事を書きました。
買収の失敗
2010年に買収したアメリカのngmoco社の資産、約400億円が
ゲーム事業自体の稼ぐ力が低下していることにより、減損の判定になった。
(400億円の価値がないと判断された)
ゲーム事業は売上、利益ともに減少
売上高が601億円(前年同期比4%減)、営業利益が89億円(同33%減)と、
前期より収益が悪化した。
ポケモンマスターズの失敗
ポケモンマスターズは株式会社ポケモンと共同開発し、
2019年8月に配信された。
バグや運営面でのトラブルが相次ぎ、
コンテンツ量も少なかったため、
全世界で1000万ダウンロードを突破したものの
その後セールスランキングで落ち込んだ。
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ゲーム関係のトラブルが続いた
トラブルはポケモンマスターズだけではなく、
2017年配信開始の長寿タイトルである「メギド72」でも
2019年の年末に大規模な不具合が発生。
タカラトミーと共同開発した「デュエル・マスターズ プレイス」も、
緊急メンテナンスが立て続けに発生した。
というわけで、DeNAの赤字の原因について調べてみました。
さすがに、FFRKサービス終了にはならないと思いますが、
ちょっと心配です。
FFRKはとても良いゲームなので、頑張って続けてほしいです。