【FF8】サイケデリックなシーン7選

FF8のムービーシーンって、他のシリーズとは一味違う、陶酔するようなシーンが多いと思います。

音楽では、そういった陶酔するようなジャンルをサイケデリックミュージックと言います。

今回はそんなFF8のサイケデリックなシーンを、7つお伝えしたいと思います。

サイケデリックとは

サイケデリックとは、LSDなどの幻覚剤によってもたらされる心理的感覚や幻覚のこと

時間圧縮

魔女アデルを倒した後に起こる時間圧縮シーン

まずスコール達は地面に飲み込まれ、空にはじき出されます

今までの旅の映像が、シャボン玉のように飛んできます。

そのまま海の中へ、そして重力を無視して反対側の海から飛び出してきます。

その後大量の鳥に囲まれて、はじまりの部屋へと辿り着きます。

一見意味不明の映像ですが、これが時間圧縮であることがわかります。

このシーンは凄く衝撃的で、摩訶不思議な映像として記憶に残っています。

増えるセーブポイント

時間圧縮後のはじまりの部屋にあるセーブポイント

「とりあえずセーブしよう」と思って触れると、セーブポイントが大量に増えるというシーン

なぜこんなギミックを作ったのかは謎ですが、初見では恐怖を覚えました。

ちなみにどのセーブポイントでもセーブできます。

リノア分身

宇宙でリノアが魔女に覚醒するシーン

リノアが残像を残しながらフラフラと歩き、暴走行為を繰り返します

スコールが止めに入っても吹っ飛ばされてしまいます

リノアの歩き方が、LSDでもキメてるような様子で恐いんですよね。

月の涙

大量のモンスターが月から地球へ降り立つシーンは、ちょっとグロい

虫が苦手な人は見ない方が良いです。

この様子を月の涙と形容したセンスがグッド。

スコール死亡

スコール死亡説の発端となったシーン

イデアの投げた氷の剣は、スコールの胸を貫き、スコールはそのまま建物から落下してしまう。

落ちる様子はスローモーションとなり、スコールの目が大きくアップされます。

エンディング舞踏会

スコールがリノアの顔を思い出せなくて、何度も舞踏会のシーンをループさせるシーン

映像も音楽もモヤがかかった様に表現され、見ていると段々頭がボーッとしてくる

オダイン博士

こいつの存在自体がサイケなのでは

というわけでFF8のサイケデリックなシーンをお届けしました。

時々FF8をプレイしたくなるのは、こういった不思議なシーンが見たいからという理由もあります。