2020年3月31日をもってメビウスファイナルファンタジーのサービスが終了します。
私はプレイしたことがないのですが、長い間プレイしたファンも多いみたいです。
今回はなぜこのゲームがサービス終了となったのかを調べたいと思います。
ユーザーの不満
一番強いアルティメット系のジョブやカードのガチャ確率が低すぎ。
課金してまで欲しいと思うカードがなく、ガチャに魅力を感じない。
イベントで過去のFFシリーズのキャラが何度も使いまわされ、
マンネリ化してきた。
バトルは最初の方は楽しかったが、敵が強くなっていくとつまらなくなった。
第2部のシナリオがあまり面白くない。
スマホやタブレットでプレイすると動作がモタつく。PCだと軽快に動く。
開発リーダーの北瀬さんがFF7リメイクに異動になり、
生放送で開発陣の意気込が見えなくなった。
開発陣の意気込みが段々なくなってきたのが、ユーザー離れの原因だったのではないでしょうか。
サービス開始直後
開発陣のメビウスに対する熱意がヒシヒシと伝わってきて、
ニコ生やYoutubeで、新しい機能やジョブを紹介する番組を定期的に
放送するという力を入れようだった。
オリジナルストーリーとリンク
他のFFアプリとは違うのは、FFシリーズとのコラボイベントで
オリジナルを補完する形でストーリーが展開されていた事。
クラウド・セフィロス・スコール・ティーダ・ライトニングが登場し、
ストーリーが部分的にオリジナルとリンクする内容になっていた。
特に『X』のイベントは『FFX』と『FFX-2』の間をつなぐ物語があり、
オリジナルの内容を補完する物になっていた。
メビウスファイナルファンタジーとは
プロデューサー
北瀬佳範
ディレクター
鳥山求
シナリオ
野島一成
音楽
鈴木光人
サービス期間
2015年6月4日サービス開始 2020年3月31日サービス終了
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概要
「パラミティア」という惑星を舞台に、光の戦士達とカオスの軍勢の戦いを
描くという内容。ディシディアファイナルファンタジーの設定に近い。
アプリゲームとしては高いクオリティのグラフィックや、
北瀬さんや野島さんなど歴代ナンバリングFF作品に
携わった開発者を起用し、話題となった。
シナリオは野島さんが監修しているだけあって、
FFらしいストーリーとして評価は高いです。
ネガティブな意見しか書きませんでしたが、約5年間サービスが続いたので
それなりに盛り上がったゲームだったんじゃないでしょうか。
プレイヤーが減少していたとはいえ、
サービスの継続が困難なほどではなかったのだと思いますが、
スクエニは苦渋の決断を下した事になりました。
FFRKは大丈夫かな・・・