みつる
FF10の「シン」っていったいなんだったんだろう?
スピラの災厄である巨大な魔物。
今回はFF10の「シン」について書いてみようと思います。
「シン」っていったい何者?
その正体は、夢のザナルカンドの領主エボン=ジュが生み出した存在。
名前の由来は「sin(罪)」。「神(シン)」とも考えられる。
『シン』が活動しない間は、「ナギ節」と呼ばれ、その期間は平穏が続く。
『シン』の近くに接近すると記憶が混乱したりすることがある。これは『シン』を構成する高濃度の幻光虫が、人間に悪影響を及ぼすため。
「シン」が生まれた背景
1000年前に存在していた二大都市「ザナルカンド」と「ベベル」。ザナルカンドは召喚術で栄え、ベベルは機械技術と軍事力に長けていた。この二都市間で戦争が行われていた。
戦況は圧倒的にベベルが優勢で、ザナルカンドは壊滅の危機にあった。ザナルカンドの領主エボン=ジュは、ザナルカンドを永遠に残しておこうと考え、「夢のザナルカンド」を創り出した。
ティーダとジェクトは夢のザナルカンドの住人。
「シン」の見た目
クジラのような見た目。目が沢山あり、大きなヒレ、長い尻尾を持っている。
よく見ると、後頭部に建造物(夢のザナルカンド?)が建っている
「シン」のコケラ
『シン』の体から剥がれ落ちた幻光虫。意思を持って襲いかかる。
物語序盤では『シン』のコケラがザナルカンドへ侵攻するシーンがある。
コケラとは「こけら落とし」のこけらであり、建物に付着した木片や削りカスのこと。
以上、「シン」について書きました。複雑な設定ですが、もう一度「シン」について考えながらFF10をプレイすると、新たな発見があるかもしれません。
リンク