FFのブログを書いている以上、初代をプレイしないわけにはいかないでしょ。
というわけで、スマホ版FF1を980円で買いました。30分ほどプレイしましたが、フリゲっぽくてちょっと微妙。これから楽しくなるんかしら。今回はFF1について書きます。
プロデューサー | 宮本雅史 |
ディレクター | 坂口博信 |
デザイナー | 田中弘道 河津秋敏 |
シナリオ | 寺田憲史 河津秋敏 |
プログラマー | ナーシャ・ジベリ |
音楽 | 植松伸夫 |
美術 | 天野喜孝 |
売上本数 | 日本 52万本 世界 84万本 |
発売日 | 1987年12月18日 |
FF1の概要
ストーリーはいたって明快。土・火・水・風の4つのクリスタルの輝きを遮る「4体のカオス」を倒して暗黒に包まれた世界を救うために4人の戦士が立ち上がった。
記念すべき最初のFFは坂口博信をはじめ、サガ神こと河津秋敏、聖剣伝説の石井浩一が必死の想いで作り上げたスクウェアRPGの原点。
作品名は「これが売れなかったら最後、会社がつぶれる」という意味でつけられた。
伝説のオープニング
普通のRPGはスタートと同時にオープニングシーンが流れるが、FF1は違う。いきなりフィールドに放り出され、王にガーランド討伐を命じられる。
そしてプレイヤーたちが、状況と目的が見えはじめたところで、あの伝説のオープニングシーンが流れるのである。
オープニングシーンの「めまいすらおぼえる」という表現が好き
戦闘システム
戦闘はターン制。上部に配置したキャラクターほど敵に狙われやすい。
魔法
魔法は買うシステム。
キャラクターが覚えられる魔法数の限度は、1つのレベルにつき3つまで。しかもFC版では一度覚えると消去できない。
他のFFシリーズと違い、魔法は単体と全体化で分けられている。アンデッドにダメージを与えるディア、味方全体を回復するヒールなど珍しい魔法がある。
FF1の珍しい魔法についてはコチラセーブ
町の宿屋に泊まるか、ワールドマップ上でテントを使用することによってセーブするシステム。スマホ版では移動中であればどこでもセーブが可能
ジョブ
ゲーム開始時に4人のキャラクターのジョブを選択。以降転職することはできない。物語の後半になると「クラスチェンジ」で上位のジョブになることが可能。
スマートフォン版
PSP版をベースに、タッチ操作でプレイで操作。
ちょっと移動がしづらいけど、操作性は問題なし
歴史あるFFの初代作ということで、プレイするのが楽しみです。もしプレイしていない方がいればぜひ。