FF2のラスボスである皇帝。
彼を撃破した時に聞けるウボァーという断末魔ですが、一体何と言いたかったのか考察します。
考察①血反吐を吐いた
本当は「うぐぁ!」と言いたかったのに、「う」の時点で口から大量の血が出てしまい、「ボァ!」となってしまった。
考察②当時、意味不明な擬音が流行ってた
代表的なのは北斗の拳の「ひでぶ」。
他にもジョジョの「Uryyyy」など、意味不明な効果音が当時、流行っていた。
その影響で開発陣もノリでウボァになった。
ちなみに「ひでぶ」は「痛てえ」と言ってる最中に体が破裂したから「ひでぶ」になった、らしい。
考察③FC版はビックリマークがない
「ウボァー!」なら、まだ断末魔っぽいのに、「ウボァー」なので間抜けに聞こえる。
断末魔ではなく、なにか言葉を言いたかったのかもしれない
考察④うそだー
自分の死が認められず、嘆くような感じで「うそだー」と言いたかった。
考察⑤河津神は語る
「当時、ボスのセリフは短くするのがノリとして定着しつつあった」とのこと。
バトル前のセリフはとりあえず全部「死ね!」、バトル後は意味不明な断末魔。
サガ2GODの公式ガイドブックにある対談にて、河津神が語った。
歴代のウボァー
FC版
元祖ウボァー
PS版
表示は1行になった
GBA版
!がついた
みつる
ウボァー
あい
ゼッタイおかしい