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ファイナルファンタジーから可愛さが失われた時

FF7リバースの映像を見て、少し違和感があったので

今回はそのことについて書きたいと思います。

生々しい

発売まであと少しということで、多くのFF7リバースの映像流れてきている。

その中でもコスタデソウルでのエアリスとティファの水着シーンを見たのだが

妙に生々しいのである。

カワイイ、確かにカワイイのであるが

生々しいのである。

原作を何度もプレイしてきた筆者にとっては、

こんなエアリストティファを待っていた!と思う反面

その生々しさに違和感を覚えるのだ。

ポリゴンならではの可愛さ

これがポリゴン又はドット絵で表現されていたらどうか。

例え、どんなにきわどい水着を着ているとしても

エロスは全く感じられないだろう。

微笑ましく見ることができる。

この場面に限ったことではない。

レッド13がフラフラと二本足で立ちながら、人間に扮するという

コミカルな場面がある。

リバースではフラフラどころか、踊ってビシっとポーズを決める場面が公開されている。

リアルなレッド13がフラフラ立っていても、可愛くないのである。

リアルを追求した代償

グラフィックが進化して、より実写に近くなった。

しかしその代償として、アニメ特有のかわいらしさが失われてしまったのではないかと考える。

ファイナルファンタジーはこれからも、より現実に近い映像を私たちに届けてくれるだろう。

ただしそこには、ドット絵やポリゴンのような可愛さは、もうないのかもしれない。

みつる
みつる

老害やで

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