クラウドが装備するバカでかい剣。
私はベルセルクのガッツを思い出します。
そのバスターソードですが、FF7リメイクの説明分ではこう書かれています。
「闘う者たちの想いを乗せ、受け継がれてきた大剣です。」
今回はバスターソードについて書きたいと思います。
クラウドの初期装備
見た目はシンプルだが、人の身長と同じくらいある大剣。
攻撃力＋18、魔力＋2、命中率＋96。
リメイクではマテリアを装備すると、剣のグラフィックにもマテリアがつく。
元はザックスが装備
元はザックスが使用していた剣。
本編の5年前にザックスがセフィロスに敗れた後、クラウドがこれを使ってセフィロスを刺す。
その後、ザックスとクラウドが神羅屋敷を脱出した際に、途中でザックスが死んでしまい、クラウドはバスターソードを託された。
クライシスコアでここらへんの物語をプレイすることができます。
さらにその元はアンジールの愛剣
元々はザックスの親友、アンジールが使用していた剣。
常に背負っているが普段は使用せず、緊急時の戦闘用として装備していた。
クライシスコアの本編中でザックスがバスターソードを受け継ぐ。
つまりバスターソードはアンジール、ザックスの想いを乗せ、クラウドの手に渡ったことになる。
バスターソードのしまい方
誰もが一度は考えたのではないでしょうか。
実はクラウドの肩アーマーに磁石があって、それで支えているという設定。（アルティマニアオメガより）
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バスターソードの重さ
空想科学漫画読本（柳田理科雄著）にて、ベルセルクのガッツの大剣は165kgと考察されている。
なのでバスターソードも同じくらいの重さと考えられる。
大きさの目安としてBUMP OF CHICKENのボーカルの藤原基央さんが、インタビューの時に展示用と思われるバスターソードを持っている写真がある。
藤原さんの176cmあるので、バスターソードの全長は190cmはあると予測される。
ゲームの剣ランキング
海外ゲーマーが選ぶ「ゲームの剣トップ10」で、バスターソードが3位にランクインした。
逸話
クラウドとセフィロスは宮本武蔵と佐々木小次郎のライバル関係をモデルにデザインされたと言わている。
正宗が小次郎の物干し竿、バスターソードは船のオール。
FF12のギルガメッシュが所持
と言っても、贋作。
刀に大きく「偽」と刻まれている。わかりやすい…
始球式に登場
横浜DeNAベイスターズFF30周年記念試合の始球式になんとバスターソードが登場。
ボールを投げるわけでも、バットになるわけでもなく、台座に刺さった状態での登場でした。
というわけでバスターソードについて書いてみました。
RPGの主人公の武器と言えば、片手剣に盾というイメージでしたが、クラウドの登場で、主人公と言えばバカでかい剣というイメージになりました。
