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【FF15】ファイナルファンタジー15の位置づけを考えてみる

PS4で初めてのFFナンバリングということで、当時の私は期待に胸を膨らませていました。

そして発売日当日に8千円近くの値段で購入しました。やりはじめた当初は「これが次世代のRPGだ」と思いながら楽しく遊んでいました。

しかし途中から雲行きが悪くなる。

最初はストーリーが綿密に作られて、ボリューム満載の内容だったのに、章が進むたびにストーリーがぶつ切りとなり、あらすじを人が読むだけで進んでしまい、どんどん物足りないガス欠の状態になりました。

イベントが始まると綺麗な映像で、迫力の戦闘シーンがあったりとすごいなと思うのですが、全体としてみると中途半端な出来で、未完成のまま発売してしまったという印象があります。

私と同じ印象を持った人はたくさんいると思います。

それを裏付けるように、FF15の値段は1ヶ月程で半分で中古ゲーム店で売られるようになり、ネットでは批判の嵐。前代未聞のゲームであったと私は考えています。

売上自体は全世界で500万本程売れたので会社としては、利益が出て良かったのではないでしょうか。

しかし、ユーザーの信頼を少し失ってしまったのではないかと考えています。すこし厳しい意見かもしれませんが、私はそこまで落胆してしまいました。

悪いところだけ書いてしまいましたが、良いところもあります。それは今までと違うことに挑戦していこうという取組です。

オープンワールドアクションRPGに挑戦した

AIを組み込んでいった

言語は12の国に対応

映像作品、スマホゲーなどのメディアミックス展開

音楽はキングダムハーツや聖剣伝説でお馴染みの下村陽子さん。それなのに

作品の途中に映画で有名な「stand by me」が流れます。私の様な古参ユーザーはこの瞬間、違和感を感じたのでは?

というわけで、FF15の愚痴と良い所を書いてみたわけですが、私としてはFF15はナンバリングはついているものの、外伝的な扱いとしています。

すごく実験的な作品で、ファイナルファンタジーが次の作品へのステップアップする橋渡し的な作品と捉えています。

あなたはこの作品をどう捉えますか?

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