【ブロックチェーン】スクエニがNFTに参入！

スクエニが、NFTを使ったデジタルシールを販売すると発表しました。

NFTはまだ耳慣れない言葉ですが、ブロックチェーンを利用した所有権のことを言います。

今回はNFTについて書きます。

NFTとは

デジタルコンテンツを世界で唯一無二のものとして存在させることができるのがNFTです。

これまでのデジタルコンテンツは、コピーや改ざんが容易にできていたため、それに伴う著作権侵害などの問題が発生していました。

NFTであれば、デジタルコンテンツの所有者を明確にすることができるため、この問題を回避できます。

NFTをゲームに活用すると

ゲーム内のキャラクターやアイテムをNFTに紐づけることで、そのキャラクターやアイテムはゲーム内で唯一無二の存在となります。

全プレイヤーの中で誰一人同じキャラクターやアイテムを所有できる人はおらず、自分だけのオリジナルキャラクターができます。

NFTがプレミア価値になるかも

NFTはアートや音楽、トレーディングカード、ライブチケットなどにも運用できます。

なのでデジタルアートをNFTに紐づけてオークションで販売するクリエイターが増えました。

1枚のデジタルアートが6900万ドル（約75億円）で落札された事例もあります。

ファイナルファンタジー×NFT

今現在、ファイナルファンタジーのNFTはありませんが、将来発売されるかもしれません。

例えば、世界に一つしかないクラウドのドット絵を販売したり、FF14で誰も持っていない武器を販売できるわけです。