最近のファイナルファンタジーは全世界同時発売が当たり前となっていますが、昔は海外版なるものが存在し、内容も若干、異なっていました。
今回はファイナルファンタジーの海外版について書きます。
国内と海外でナンバリングがずれている
海外版FF1→国内版FF1
海外版FF2→国内版FF4
海外版FF3→国内版FF6
初期の頃のFFは全て海外で発売されていなかったので、国内と海外でナンバリングがずれていました。
なので、外国の人が「FF3最高だよね」と言ってたら、それはFF6のことかもしれません。
キャラクター名の違い
一部のキャラは日本版と海外版とで違う名前に変更されています。
FF2フリオニール⇔Firion
FF5バッツ⇔Bartz
FF6ティナ⇔Terra
魔法名の違い
ラ系やガ系魔法は、cure2やcure3というように数字で表されています。
FF海外版の特徴
FF1
モンスターの名前が変わっていたりする。
PS版は1と2を一枚のディスクにまとめて、「FINAL FANTASY ORIGINS」として発売された。
FF2
FC版は国内でしか発売されていない。
FF3
FF2と同じく海外では未発売。
FF4
北米スーファミ版は「FINAL FANTASY II」として発売されていた。
北米PS版「FINAL FANTASY CHRONICLES」で正しいナンバリングで発売。
何故かクロノトリガーとカップリングだった。
FF5
スーファミ版では未発売。
FF6
海外では「FINAL FANTASY III」として発売。
きわどい衣装の女性モンスターは、露出が減るようにグラフィックが修正されている。
FF7
日本版から追加調整が入り、その結果、日本に逆輸入された。
それが「FF7インターナショナル」。これをきっかけにインターナショナル版が日本でも発売されるようになった。
新要素が多いので、一度をクリアした人でも楽しめる。
特に、ルビーウェポンやエメラルドウェポンなどの裏ボスと戦えることが魅力。
通常版のセーブデータを引き継ぐ事が可能。
FF12
海外版はパンネロの拉致監禁シーン収録
国内版ではレーティングの問題から削除
FF15
日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、メキシカンスペイン語、ブラジルポルトガル語、ロシア語、韓国語、中国語の12言語対応。
さらに全世界同時発売が実施される。
まとめ
初期の頃のファイナルファンタジーは、ナンバリングや名称など、国内版と海外版で若干異なっています。
現在では全世界共通となり、海外の人達はどのナンバリングもプレイすることができます。
Final Fantasy is happy !
I speak little English…