最近のファイナルファンタジーは全世界同時発売が当たり前となっていますが、昔は海外版なるものが存在し、内容も若干、異なっていました。
今回はファイナルファンタジーの海外版について書きます。
国内と海外でナンバリングがずれている
海外版FF1→国内版FF1
海外版FF2→国内版FF4
海外版FF3→国内版FF6
初期の頃のFFは全て海外で発売されていなかったので、国内と海外でナンバリングがずれていました。
なので、外国の人が「FF3最高だよね」と言ってたら、それはFF6のことかもしれません。
キャラクター名の違い
一部のキャラは日本版と海外版とで違う名前に変更されています。
FF2フリオニール⇔Firion
FF5バッツ⇔Bartz
FF6ティナ⇔Terra
魔法名の違い
ラ系やガ系魔法は、cure2やcure3というように数字で表されています。
FF海外版の特徴
FF1
モンスターの名前が変わっていたりする。
PS版は1と2を一枚のディスクにまとめて、「FINAL FANTASY ORIGINS」として発売された。
![](https://xn--n8j6jal5htbxe5dd3tjd4ep821inisd.xyz/wp-content/uploads/2021/03/71e-nwonYtL._AC_SL1309_-1-583x1024.jpg)
FF2
FC版は国内でしか発売されていない。
FF3
FF2と同じく海外では未発売。
FF4
北米スーファミ版は「FINAL FANTASY II」として発売されていた。
北米PS版「FINAL FANTASY CHRONICLES」で正しいナンバリングで発売。
何故かクロノトリガーとカップリングだった。
![](https://xn--n8j6jal5htbxe5dd3tjd4ep821inisd.xyz/wp-content/uploads/2021/03/hqdefault-1.jpg)
FF5
スーファミ版では未発売。
FF6
海外では「FINAL FANTASY III」として発売。
きわどい衣装の女性モンスターは、露出が減るようにグラフィックが修正されている。
![](https://xn--n8j6jal5htbxe5dd3tjd4ep821inisd.xyz/wp-content/uploads/2021/03/220px-Final_Fantasy_VI_opening_screenshot_North_America_FF3.jpg)
FF7
日本版から追加調整が入り、その結果、日本に逆輸入された。
それが「FF7インターナショナル」。これをきっかけにインターナショナル版が日本でも発売されるようになった。
新要素が多いので、一度をクリアした人でも楽しめる。
特に、ルビーウェポンやエメラルドウェポンなどの裏ボスと戦えることが魅力。
通常版のセーブデータを引き継ぐ事が可能。
FF12
海外版はパンネロの拉致監禁シーン収録
国内版ではレーティングの問題から削除
FF15
日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、メキシカンスペイン語、ブラジルポルトガル語、ロシア語、韓国語、中国語の12言語対応。
さらに全世界同時発売が実施される。
まとめ
初期の頃のファイナルファンタジーは、ナンバリングや名称など、国内版と海外版で若干異なっています。
現在では全世界共通となり、海外の人達はどのナンバリングもプレイすることができます。
![みつる](http://xn--n8j6jal5htbxe5dd3tjd4ep821inisd.xyz/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
Final Fantasy is happy !
![あい](http://xn--n8j6jal5htbxe5dd3tjd4ep821inisd.xyz/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
I speak little English…